スタッフインタビュー詳細

前職はサービス業をしておりましたが、勤務場所が遠く、プライベートの時間がなかなか取れなくて。残業が少なく、しっかり休みが取れる。そんな環境で働きたいと思い、自宅近くの工場勤務を希望していました。

現在の主な仕事内容は、受注数の確認と生産計画の考案。自分も作業をしつつ、管理者としての仕事もおこなっております。たとえば、残業が超過している従業員がいれば、その問題点を汲み取り、解決を図ります。

業務指導に関しては、班長がおこなうので私自身が関わることはありませんが、従業員が気持ちよく動くことができるよう、日頃の声かけなどを大切にしています。

計画通りに生産が遂行し、生産性が向上した時、また改善等で作業負荷を少しでも減らせた時は大きなやりがいを感じます。特に、昨年おこなった残業時間軽減のプロジェクトは印象的でした。それは生産性が悪く、残業の多い工程に対して、所長の一声ではじまったもの。定時内で帰れるよう、無駄がないか、改善できるポイントがないか、ということを皆で話し合ったんです。もちろん自分も意見を出しましたが、基本的には現場の人たちが試行錯誤したことで問題を達成することができました。みんなで乗り越えられたことが、とてもうれしかったですね。

今後は、生産性の向上を目指すとともに、人材の育成にも力をいれていきたいと思っております。経験などは関係なく、積極的に動いて疑問を解決しようとする姿勢をお持ちの方に、来ていただきたいです。